共起語ツールの使いかた
Contents
1.Findwordという共起語ツールを開く
2.お題にしているキーワードを検索ボックスに入力
例)故意 過失 違い
※「違い」というKWを含めないと違う検索結果になる場合が多い。
3.上位10サイト分析に表示されたKWを「ワードのみ」に設定
※設定なしだと表示回数も表示される。
ここまででも、記事のリサーチに役立ちます。(表示されたKWで記事の構成を組み立てる事が可能)
4.「CSVで保存」をクリック
※CSVファイルをそのまま開くと、文字化けしてしまいます。
5.そこで一旦、メモ帳を選択して開きます
右クリックから開きます。
6.文字化けが修正されています。そのまま上書き保存、または[Ctrl]+[S]で保存。
7.再度、CSVファイルを開くと文字化けが修正されています
8.修正された文字列をコピーする
9.共起語カウンターを開く
https://neoinspire.net/cooccur/check.php
- 作成した本文をコピペ
- 共起語リストにCSVからコピーしたKWをペースト
- 「解析開始」ボタンを押す
10.そうすると、上位サイトと比較して、不足しているKWが確認できます
不足しているKWを追記していきましょう。
※共起語カウンターにチェックしたい共起語リストを入力するとき、CSVを使用しなくても可能です。
ただし、縦1列に並べる必要があるので、文字列の成型が必要になり面倒になります。
※共起語リストの中には、あきらかに「関係ない」KWが含まれる場合があります。リサーチをすれば判断することが可能なはずです。
共起語とは
Googleの検索結果は、200以上あるアルゴリズムで決定されていると言われています。
そのひとつに、共起語というものがあります。
「カレーライス作り方」というKWで検索すると、上位サイトには
じゃがいも
にんじん
玉ねぎ
肉
甘口
辛口
白米
隠し味
欧風
インド風
etc…
このような単語が含まれているはずです。「カレーライス作り方」を説明するには、必要になるであろう単語です。
まだGoogleは文章を正確に理解はできていないと言われています。その結果、このような単語の組み合わせで内容を理解していると考えられています。
そのため、共起語が「ほとんどない」or「含まれていない」場合、狙ったKWの検索結果にふさわしくないと判断されてしまい上位表示されなくなります。
ぜひ、共起語を含めて記事執筆をしてみてください。